結論から言うと、高校生のマンツーマン英会話はGaba・ランゲージハウス渋谷・イングリッシュビレッジの3校を軸に比較すると、学生割引で月2万円台から始められ、受験の面接対策から留学準備まで対応できることが見えてきます。
「英語を話せるようになりたいけど、グループレッスンだと恥ずかしくて発言できない…」そんな悩みを抱える高校生は本当に多いんです。
10代のうちにマンツーマンで「話す量」を確保できると、その後の英語力の伸びが大きく変わってきます。
今回は、高校生向けに実際にサービスを展開しているGaba・ランゲージハウス渋谷・イングリッシュビレッジの3校を中心に、レッスンの中身や料金、選び方のポイントを徹底的に整理していきます。
なお本記事で紹介する3校とは、筆者・編集部ともに現時点で広告出稿やアフィリエイト提携などの契約関係はありません。掲載情報はすべて各社の公式サイトをもとに筆者が独自に調査・比較したものであり、今後提携が発生した場合は本文にその旨を追記します。
高校生にマンツーマンレッスンが向いている理由とは?
結論から言うと、10代は英語の「間違い」を人前でさらすことに強い抵抗を感じやすい年代だからこそ、1対1の環境が力を発揮します。
グループレッスンでは、どうしても発言のタイミングを周りに合わせがちですよね。特に英会話が初めての高校生にとって、クラスメイトの前で英語を話す緊張感はかなりのプレッシャーになります。
その点マンツーマンなら、講師が自分だけを見てくれるので、わからないところは納得がいくまで何度でも聞き返せます。
実際にGabaの中学・高校生向けレッスンでは、「知っている単語で時間をかけて意思を伝える」「それがきちんと伝わる」という成功体験を積み重ねることを大切にしていると案内されています(Gaba公式サイト、2026年8月筆者確認)。
これはつまり、完璧な英語を話すことよりも「伝わった」という達成感を先に味わわせることで、英語への苦手意識を取り除こうとする設計だと私は解釈しています。
自分のペースで、恥ずかしがらずにたくさん話せる環境。これは高校生の英語力を伸ばすかっこうの近道だと、長年スクールを見てきた立場としても強く感じます。
高校生向けマンツーマンレッスンの料金相場はどれくらい?
料金は「学生割引」を活用することで、一般料金よりぐっと抑えられるケースが多いです。以下は各社の公式サイトで案内されている情報をもとにまとめたものです(2026年8月時点、最新の料金・条件は必ず公式サイトでご確認ください)。
- Gaba:小学生〜大学院・専門学校生が対象。レギュラープラン・月謝プラン・デイタイムプランが通常料金から20%割引(Gaba公式サイト、2026年8月確認)
- Gaba 月謝プラン(月4回コース):学生割20%適用で月額税別27,200円(税込29,920円)
- Gaba 30回コース(有効期限4ヶ月):学生割適用時、総額税別203,280円(税込223,608円)
- Gaba 家族割:二親等以内の家族2〜4名同時受講で最大30%割引、学生割との併用も可能
- ランゲージハウス渋谷:少人数制グループレッスン1回50分500円(別途月会費2,000円・施設維持費1,000円/月、公式サイト2026年8月確認)
- ランゲージハウス渋谷 マンツーマン:1回3,300円(月会費4,000円)、初心者〜ビジネス英会話まで全コース対応
家族で同時受講すると受講料がさらに割引になる仕組みは、きょうだいで一緒に通う、あるいは親子で受講するといった選び方にもつながりそうですよね。
料金プランはスクールによって仕組みがかなり異なり、入会金や教材費が別途かかる場合もあります。必ず公式サイトや無料カウンセリングで最新情報を確認してから決めるようにしましょう。

3校の料金・予約・講師条件を1枚で比較すると?
ここまで文章で紹介してきた内容を、比較しやすいように表にまとめました。数値はいずれも2026年8月時点で筆者が各社公式サイトを確認したものです。
| 項目 | Gaba | ランゲージハウス渋谷 | イングリッシュビレッジ新宿校 |
|---|---|---|---|
| 学生向け料金の目安 | 月謝プラン月額29,920円(税込・学生割適用) | マンツーマン1回3,300円+月会費4,000円 | 公式サイトで要確認(レッスン40〜80分から選択) |
| 予約の柔軟さ | 自由予約制、スマホ・PCで予約変更可 | 月会費制、レッスンごとの都度予約 | 3週間先まで24時間予約可、変更は2日前18時まで |
| 講師の特徴 | 世界70カ国以上のインストラクターから毎回選択可 | 採用面接合格率約10%、独自研修合格者のみ登壇 | TOEFL・IELTS・英検資格保有講師や多彩な経歴の講師が在籍 |
| 英検・TOEIC対応 | 中高生専用教材あり(初級のみ、予習復習アプリ対応) | 明記なし、公式サイトで要確認 | 専用コースはないが持ち込み教材での対策相談が可能 |
こうして並べてみると、「料金の分かりやすさ」ならランゲージハウス渋谷、「予約の柔軟さ」ならイングリッシュビレッジ、「講師の選びやすさ」ならGabaが強みを持っていることが一目で分かりますよね。
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受験・留学対策として活用するにはどんな内容を選ぶべき?
受験や留学を見据えるなら、「面接対策」「エッセイ添削」「実践的な会話練習」に対応できるカリキュラムかどうかがカギになります。
Gabaでは中学・高校生専用に開発したオリジナル教材が用意されており、同年代の友人や学校の先生、ホストファミリーとの会話など、高校生がイメージしやすい場面を想定した学習ができるとされています。
予習・復習もスマートフォンやPCで手軽にでき、レッスンのたびにインストラクターからのコメントが届く仕組みも整っているそうです(※初級レベルのみ対応、Gaba公式サイト2026年8月確認)。
また、新宿にあるイングリッシュビレッジ新宿校のように、決まった教材に沿って教えるマニュアルを設けず、受講生の目的に合わせてレッスン内容をカスタマイズできるスクールもあります。
実際に、留学手続きの書類やスピーチコンテストの原稿を持参して講師に添削してもらいながら練習している受講生もいるとのことです。
英検やTOEICの対策については、イングリッシュビレッジには専用コースこそないものの、マンツーマンだからこそ市販のテキストや自分の教材を持ち込んで学べるとされ、英検の二次試験前にはスピーキング練習に特化することも可能だと案内されています。
こうした「型にはまらないカスタマイズ性」は、受験や留学というはっきりした目標がある高校生にとって非常に相性が良いと、私は考えます。決められたカリキュラムをただ消化するのではなく、「今週は面接練習、来週は自己紹介のブラッシュアップ」というように、必要なところに集中して時間を使えるからです。
講師の採用基準はどこを見ればいい?
見るべき1つ目のポイントは、講師の採用基準の厳しさです。
ランゲージハウス渋谷では講師の採用面接の合格率がおよそ10%程度と厳しく、さらに全員がスクール独自の教育メソッドを習得するための研修に合格して初めて教壇に立てる仕組みになっていると紹介されています(公式サイト2026年8月確認)。
オーディオリンガルメソッドとコミュニカティブアプローチを組み合わせ、1回の授業で「今日はこれが言えるようになった」という達成感を必ず1つ以上持ち帰ってもらうことを目指した授業設計だそうです。
この採用の厳しさや研修体制は、講師の人件費や教育コストとして料金に反映されている面もあると考えられます。逆にワンコイン制のような低価格帯のスクールでは、立地や講師の国籍構成、施設規模の違いがコストを抑える要因になっている可能性があり、単純に「安い=質が低い」と決めつけるのは早計だと筆者は考えます。
講師の多様性やレッスンの雰囲気はどう違う?
2つ目に見るべきは、講師の顔ぶれの多様さです。
Gabaの場合は、世界70カ国以上から集まったインストラクターが在籍しており、生徒側が毎回好きな講師を検索して選べる仕組みになっています。趣味の話題が合う講師や、行きたい国出身の講師を選ぶことで、自然と会話が弾む工夫がされているとのことです。
イングリッシュビレッジ新宿校には、TOEFLやIELTS、英検、TOEICを教える資格を持つ講師のほか、ニューヨークで不動産ブローカーとして働いていた経験を持つ講師や、ミュージシャン、格闘技経験者など多彩なバックグラウンドの講師も在籍していると紹介されています。日本語が話せる講師も多いため、英語に不安がある高校生でも安心してスタートできる環境と言えそうです。
予約・キャンセルの柔軟さはどこを比較すべき?
3つ目のポイントは、予約とキャンセルの柔軟さです。部活や試験期間で忙しい高校生にとって、これは料金以上に重要なポイントかもしれません。
- Gaba:自由予約制。学校行事や部活、他の習い事に合わせて曜日・時間を選択可能。予約・キャンセルはスマホ・PCから
- イングリッシュビレッジ:予約は24時間オンラインで3週間先まで可能。変更・キャンセルは希望日時の2日前18時まで何度でも可
- イングリッシュビレッジ:レッスンは40分・60分・80分から選択可、対面・オンラインも毎回選択可能
こうした柔軟さは、「テスト期間は休んで夏休みに集中する」といった通い方にもつながると案内されています。

世間ではどんなスクールが注目されているのか
保護者・生徒の双方から支持されているスクールに共通しているのは、「価格の分かりやすさ」と「実際に通っている生徒の声」が公開されている点です。
たとえばイングリッシュビレッジは、オリコンの英会話ランキングにおいて「レッスン料満足度第1位」を2008年から2015年まで8年連続で獲得したとされています(オリコン顧客満足度調査、イングリッシュビレッジ公式サイトの記載より2026年8月確認)。長年にわたり価格満足度で評価され続けてきた実績は、初めてスクールを選ぶ高校生の保護者にとっても大きな安心材料になるはずです。ただしこの受賞歴は2015年時点のもので、現在の評価とは異なる可能性がある点にはご留意ください。
一方、ランゲージハウス渋谷では、実際に通う生徒の65%が英会話スクールを初めて習うという初心者だったというアンケート結果が紹介されています(公式サイト掲載のアンケート結果、2026年8月確認)。
通ってよかった点として、以下のような結果も公開されています(複数回答可のアンケートのため、合計は100%になりません)。
- 「英語を話すことに慣れた」40%
- 「友達ができた」25%
- 「新しい趣味ができた」15%
語学力の向上だけでなく、交流や自信の面でもプラスの効果を実感している生徒が多いことがうかがえます。
こうした数字を見ると、多くの生徒が最初は「初心者」からスタートしているという事実は、英会話に苦手意識を持つ高校生にとって背中を押してくれる材料になるのではないでしょうか。「自分だけが遅れている」と感じる必要はまったくないということですね。
高校生の英会話スクール選びで筆者が考えること
ここからは私自身の見解として書かせていただきますが、高校生のスクール選びで最も見落とされがちなのは「継続できるかどうか」だと感じています。
どれだけ優れたカリキュラムでも、部活や定期テストで通えなくなってしまえば意味がありません。だからこそ、自由予約制やオンライン受講の可否、キャンセルポリシーの柔軟さは、料金の安さと同じかそれ以上に重視すべきだと個人的には考えます。
仕事の繁忙期にレッスンの振替すらできず、結局数ヶ月分の受講料を無駄にしてしまう経験がある方は多いです。こういった経験を周囲からよく聞くからこそ、「予約の柔軟さ」を料金と同じ重みで見てほしいと強く思うのです。
また、受験や留学という明確なゴールがある高校生ほど、決まったテキストをこなすだけの画一的なレッスンより、目的に合わせて内容を組み替えられるマンツーマンの自由度が生きてくると感じます。
面接練習が必要な時期はスピーキングに集中し、エッセイが必要な時期はライティング添削に時間を割く。そうしたメリハリのある使い方ができるスクールほど、限られた時間で成果を出しやすいはずです。
一方で、価格の安さだけに飛びつくのは少し危険だとも感じています。入会金や教材費、月会費など、レッスン料以外にかかる費用は各社で異なるため、総額でどれくらいになるのかを無料カウンセリングの段階できちんと確認しておくことをおすすめします。
今後は、オンラインとオフラインを柔軟に切り替えられるハイブリッド型のレッスン需要が、高校生の間でもさらに高まっていくと筆者は予想しています。定期テストや模試のスケジュールに合わせて「今週はオンライン、来週は対面」といった使い分けができるスクールは、今後ますます選ばれる存在になっていくのではないでしょうか。
まとめ
高校生の英会話スクール選びでは、マンツーマンレッスンによる「話す量の確保」と「恥ずかしさからの解放」が大きなメリットになります。
Gabaのように学生割引や中高生専用教材を整えるスクール、ランゲージハウス渋谷のようにワンコインから始められるスクール、イングリッシュビレッジのように長年レッスン料満足度で評価されてきたスクールなど、それぞれに特色があります。
受験対策なのか、留学準備なのか、あるいは英語への苦手意識を克服することが目的なのか。自分の目的をはっきりさせたうえで、料金・講師の質・予約の柔軟さを比較しながら、無料カウンセリングや体験レッスンを実際に受けてみることが、後悔しないスクール選びへの一番の近道ですよ!
よくある質問
高校生でもマンツーマンレッスンについていけますか?
多くのスクールが初心者向けの入門レベルを用意しています。実際にランゲージハウス渋谷では通学生の65%が英会話スクール初心者だったとされており、初めてでも安心して始められる環境が整っています。
部活や受験勉強で忙しくても通えますか?
Gabaやイングリッシュビレッジのように自由予約制を採用しているスクールなら、部活や試験期間に合わせて曜日・時間を調整できます。オンラインレッスンに対応しているスクールも多いため、通学の負担を減らすことも可能です。
留学やワーキングホリデーの相談もできますか?
ランゲージハウス渋谷では併設の留学センターで学校選びや宿泊先選び、渡航準備、事前学習までサポートしていると案内されています。留学経験のあるスタッフが在籍しているスクールも多く、レッスンと合わせて相談できる点は心強いポイントです。
